パソコン編集塾とはどういう営業モデルですか?

パソコン教室のスタートは、パソコンが使える、あるいはofficeソフトが使えるカリキュラムでした。後にホームページ制作、さらにプログラミングに関連した講座、そして関連ソフトであるCADの資格認定講座へと進化しました。そこからプログラミング方向に特化したり、パソコン修理など関連サービスに展開するようになってきました。

それらの展開の1つの方向として、コンテンツ編集に注目、その背景にあるビジネスニーズに対応できる販促物内製化&ビジネス編集力に特化したパソコン教室のビジネスモデルが、パソコン編集塾です。

ホームページ制作が高度化する一方、一般のビジネス現場で営業マンごとに編集ができるノーコード、つまりコストや時間の振り分けを考える時代に入っています。ここで必要となる情報編集力を背景に、プロジェクトに特化したビジネススタイルをサポートする事業モデルです。

地方都市の田舎でもマーケットはありますか?

ビジネスを展開する方法は様々ありますが、専門店や企業が存在すれば営業先はあります。同時に、地方にはさまざまな名産品もありネットワーク化することでインターネットショップを1つの軸として新たなBtoBニーズを掘り起こすこともできます。

単に、「自宅にパソコン編集塾を開設」をローカルメディアで宣伝するのではなく、戦略的な仕掛けを用意した営業戦略を組み立てることで、取引先や教室利用者を積み上げていくことができます。

これからのマーケティングスタイルは、「〇〇講座生徒募集」ではなく、「〇●」を求める人たちと価値を共有するビジネスモデルが基本となります。それは、世界が進もうとする「purposeとbalance」というフレーズにあらわれており、Googleなど巨大IT企業が無料で提供するサービスの背景にもなっています。

たとえば、Googleマイビジネスはマップ検索によるローカルマーケティングが実現する無料サービスです。Facebook広告は、同じセグメントでつながる個人とつながる仕組みとして利用できます。

設備投資は0円でもできますか?

Word DTP Proのビジネスモデルの基本スタイルは、30年近く前のマッキントッシュによる情報編集です。当時はパソコン本体やプリンターを揃えると100万円以上が必要でした。

しかし、現在はパソコンならほぼ自宅にあります。また、ポストスクリプト対応のプリンターを持たなくても、数千円のプリンターがあれば、あとはネット印刷を利用すれば印刷物はできます。

つまり、パソコン1台あれば他には何もなくてもスタートできます。DTPデザインやライティング、あるいはホームページ編集など実務的な作業もありますが、情報編集力さえ磨いていけばPC以外の設備は必要ありません。

ご自身のビジネス環境によってサービスの幅は異なりますが、たとえば名刺や封筒のプリンターを用意してもペイできるようになったとしたら、せいぜい50万円程度のプリンターがあればサービスの提供ができます。

しかし、基本はあくまでも人間力です。私たちが持つ情報編集力をいかにスキルアップさせ、さらに皆さんとその価値を共有するかだけ。設備に関係なく、自分だけのオリジナルビジネスモデルへと展開することができます。

お試し営業はできますか?

無料で皆さん独自のビジネススタイルを設計する「A4×1枚」のビジネスシート作成サービスも提供しています。問い合わせフォーマットよりお問い合わせください。

さらに営業資料の一部をセットにした「お試し営業セット(10部)」を格安でご提供します。面識のある専門店などに手渡して、手ごたえを確かめてみることができます。